Nov 04 2009
+
+
+
Jul 29 2009
Jul 28 2009
「金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。」 =小林一三=
+

イギリスで産業革命が起こった。それにより人々は生存するための最低限の仕事をほとんどしなくて良くなった。だから、余暇が生まれた。スポーツやギャンブルその他近代文化は、その多くがイギリス発である。余暇が生まれたせいで発達したのだ。それまでは人々は生きることに精一杯だったわけである。

そう考えれば、じつは多くの産業が生きることとは本質的に無関係な余暇のために行われていると考えられる。そういう意味では、製造業だろうが、金融業だろうが大して変わらない。たとえば、自動車製造業だって、既にこれ以上車を作る意味は本質的にはないだろう。今の日本車は50万キロ走っても壊れない。無理をして派遣工を雇ってまで自動車産業が発展する必要は、人間の生存を考えれば必要ないことである。

だから、働きたくなければ無理して働くことはない。そういう人たちにはベーシックインカムで生きていけるようにすれば良い。金のかかる、文化的な楽しい暮らしがしたければ、馬車馬のように働くか、頭を使って賢く稼げばよい。あるいは、金のかからないスローライフを送るのもよい。別にどちらかを強制する必要はない。しかし、金のかかる、文化的な楽しい暮らしのためのハードルは高くすべきだ。

+
アイデアは、生まれた瞬間から腐りはじめて、すぐに蒸発する。
+
「自殺を試みるほど追いつめられたり、鬱病になっている人が、『○○に申し訳ない』『死んでお詫びしたい』というとき、その言葉には裏の意味がある。本音は、じつは、『私は○○さんを恨んでいる。そんな憎しみをもっている自分はこの世にいられない。だから自分を自分で抹殺する』という意味なのである。」

敵意を表に表せないほど、私はその人を愛していた。慕っていた。尊敬もしていた。その人に認められたかった。でもどうしてもかなわなかった。私はそんな自分に失望した。自分が許せない。そこまでの意味が含まれていると考える。

「自殺はよくない」「命を粗末にするな」というような次元の話じゃない。個人のプライドの問題である。たとえ小学生にだって幼稚園児にだって自我や汚されたくないプライドはある。
+
Page 1 of 49